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ペットにも相続権はあるの

 ペットが亡くなった!

悲しいことですね。家族の一員としてかわいがっていたペットを亡くすことは辛いことです。しばらくは、ペットロスの状態で、時として生きる意欲さえなくす方もいます。

 大切なペット、どうか手厚く葬ってあげてください。!

大切なペットを残して、先にあなたが死んだらどうする?

  自分亡き後、残されたペットのことを心配される方は多いと思います。大事に育ててほしいと思うのは当たり前です。ペットは1人?いや一匹では生きていけないからです。誰かお世話をしてくれる方が必要です。

あなたは対策を練っていますか?

ペットの相続権

 残念ながら日本の法律ではペットに相続権はありません。あくまでも「物」としての扱いです。また仮に相続権があったとしても、残された財産を自ら使うことは不可能です。

 ではどうしたらいいでしょうか?

 いくつかのパターを分けて考えましょう。自分に当てはまるケースがあればそれを参考にしてください。

1 相続人がいるケース
2 相続人がいてもお世話をしてくれる人がいないケース
3 相続人がいないケース

相続人がいるケース

 この場合お世話をしてくれる相続人、ペットをかわいがってくれている相続人に、お世話を託すのが最も良い方法ですね。

 相続人が複数いる場合、相続人間で、もめるケースが出てきます。ペットを奪い合うこともありますし、逆にペットを押し付けあうこともあります。
相続人が揉めないように生前によく話し合っておくだけでなく、遺言書にとして残しておくことをお勧めします。
いくら生前にお願いしていても、実際に相続が起こると、他の相続のこともあり、もめるケースがあります。だから、遺言書でペットを誰が相続するか決めておくべきです。そして、ペットの世話にかかる費用等も相続分として上乗せしておくことをお勧めします。

相続人がいても、相続人がお世話をしてくれないケース

 相続人といっても一緒に住んでいるケースはそれほど多くはありません。子どもたちは独立し、マンション等でペットが飼えない、そもそもペットに愛着を持っていない、相続人が子供ではなく、兄弟姉妹で疎遠である、といったケースでは、ペットはどうなるでしょうか?

心配ですよね

 こんなケースでは、相続人以外で、ペットをかわいがってくれる友人や知り合い、あるいはペットの世話をしてくれる団体等に頼ることになります。

 生前にしっかりと頼んでおくことはもちろん重要です。しかし、頼まれても、義務があるわけではありません。

 この場合も遺言書で、お世話をしてくる方に、ペットのお世話にかかる費用等と謝礼を遺言書に残し、そしてペットの世話を依頼することをお勧めします。
お願いする方は、相続人ではありませんので、遺贈という形になります。相続人との関係もありますので、遺言書という形にしておかないと、お世話する方に迷惑がかかることがあります。相続人が、拒否することも考えられるからです。

そもそも相続人がいない

これは2のお世話をしてくれる相続人がいないケースと同じと考えてください。

遺言書以外の方法

信託契約という方法があります。 

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