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おひとり様の安否確認

 本日はオンラインでセミナー開催をしました。崔為券の方と大阪府の方の2人だけでしたが、とても和気あいあいとした雰囲気で楽しくできました。テーマは「配偶者居住権」と「遺言書の保管制度」が中心でしたが、今回の参加者は女性で夫がいない方だったので、「配偶者居住権」については、少しだけの説明にしました。その分余った時間は、参加者の方たちとの情報交換に費やしました。

 前回もやはり夫を亡くされた方の参加でしたので、「おひとり様」をテーマにした内容に強い関心が集まりました。おそらく、今後のセミナーでも「おひとり様」について強い関心を持った方が多いと思われます。

 鈴木アカデミーの4月のセミナーのテーマは「おひとり様」を中心にする予定です。

 情報交換の時間の中で、おひとり様の安否確認で面白い話を聞きました。それは新聞です。

 新聞で安否確認をするのではなく、新聞をとることで、毎日配布される新聞が新聞受けにたまっていたら、何かあると気づいてもらえるので、新聞は読まないけれど新聞をとっている方がいるという話でした。「なるほど」と思いました。確かに新聞受けに新聞がたまっていれば、周囲の人は何か異変があるのではと感じるでしょう。これも安否確認の一つとして有効活用できそうですね。

 新聞を読む人は激減していますが、「安否確認」として売り出せば、新聞の部数も増えるような気がします!